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宮城県の地盤調査事例

宮城県の気候は、典型的な太平洋側の特性を示しますが、中でも平野が広がる東部と、山地が多い西部に大別されます。東部は太平洋に面しているため、海風が入りやすく、夏の暑さも厳しくありません。冬も比較的暖かく、1年を通じて穏やかな気候です。一方、西部は、夏の暑さはそれほど厳しくありませんが、冬は奥羽山脈をこえる季節風の影響を受け、県内でも積雪の多い地域のため、地盤調査には注意が必要です。

宮城県

宮城県

宮城県の地盤について

北上山地に分布する中古生層(砂岩・粘板岩等)や花崗岩・火山岩は、基礎地盤としては良好です。奥羽山脈に分布する新第三紀の凝灰岩類は、地層の固結度が一定でないことに加えて、変質による膨潤性粘土鉱物を伴うことも多く、注意が必要です。

仙北丘陵に分布する中新世~鮮新世の堆積岩は固結度が低く、岩盤を露出した場合はスレーキングやスウェリングによる岩盤の劣化が生じる可能性があります。仙北低地や仙南低地には軟弱地盤が広く分布しています。地すべりは、奥羽山脈沿いのグリーンタフ地域、仙台市周辺の丘陵地、角田盆地周辺に分布します。

株式会社三協技術

宮城県で地盤調査に対応している企業として

株式会社三協技術の業務内容は、建設コンサルタント業測量業地質調査業補償コンサルタント業IT関連事業埋蔵文化財調査建築設計・監理、建設工事・監理不動産コンサルティング労働者派遣など、多岐にわたります。

株式会社三協技術のキャプチャ

公式サイトキャプチャ

引用元:株式会社三協技術公式HP
https://www.sankyocc.jp/index.html

各種地盤調査を行う

株式会社三協技術は、常に地盤に関する技術向上を意識し、より良い成果・効率を実現するために、技術の練磨・研鑽を行っている企業です。また、研究開発に務め、高品質な成果を創造します。地盤調査は、土質・地質調査、物理探査、試験計測、地盤解析、地下水解析、地すべり対策、軟弱地盤対策、浸透流解析などを行っています。

株式会社三協技術の地盤調査の作業風景

画像左の引用元:株式会社三協技術公式HP(https://www.sankyocc.jp/business/index.html)
所在地 宮城県仙台市青葉区国分町三丁目8番14号
定休日 土・日・祝日
営業時間 9:00~18:00
連絡先 022-224-5503

株式会社東北構造社

宮城県で地盤調査に対応している企業として

株式会社東北構造社は、建設コンサルタントとして、計画・調査・設計・施工と様々な場面でそれぞれの立場に立った活動を行っています。また、社員は会社にとっての財産という考えのもと、作業環境や若手の社員育成に力を注いでいます

株式会社東北構造社のキャプチャ

公式サイトキャプチャ

引用元:株式会社東北構造社公式HP
http://kozosha.jp

ボーリング調査などを行う

建築構造物や道路、堤防などの土木構造物を造る時に、その地盤が硬いか柔らかいかを調べる必要があるため、ボーリング調査などにより、地質・土質構成や物理的・力学的性質等を把握します。この調査により、硬い支持層の深さを確認したり、構造物を支える基礎の形式を検討します。仙台本社だけでなく、東京支店でも実績を積み重ねています。

株式会社東北構造社の地盤調査の作業風景

画像左の引用元:株式会社東北構造社公式HP(http://kozosha.jp/business/#geological)
所在地 宮城県仙台市青葉区本町2丁目2-3 鹿島広業ビル
定休日 記載なし
営業時間 9:00~18:00
連絡先 022-227-1877

株式会社サトー技建

宮城県で地盤調査に対応している企業として

株式会社サトー技建は1972年に創業し、登録業種は建設コンサルタント業測量業補償コンサルタント業地質調査業建設業と、広い範囲です。総合的な知的サービスの提供を行えるよう、積極的にICTを活用しています

株式会社サトー技建のキャプチャ

公式サイトキャプチャ

引用元:株式会社サトー技建公式HP
http://www.sgiken.co.jp/index.html

豊富な調査・解析技術を有する

株式会社サトー技建では長年培ってきた豊富な調査・解析技術と高度なノウハウを駆使して、様々な地盤構造や基礎地盤の評価を行い、適切で有益な地盤情報を提供します。例えば土質調査では、機械ボーリングや標準貫入試験、スウェーデン式サウンディング試験、物理探査では、電気検層、弾性波探査、電気探査、地中レーダーなどを行っています。

株式会社サトー技建の地盤調査の作業風景

画像左の引用元:株式会社サトー技建公式HP(http://www.sgiken.co.jp/gyoumu.html#tabs-5)
画像中の引用元:株式会社サトー技建公式HP(http://www.sgiken.co.jp/gyoumu.html#tabs-5)
画像右の引用元:株式会社サトー技建公式HP(http://www.sgiken.co.jp/gyoumu.html#tabs-5)
所在地 宮城県仙台市若林区河原町1丁目6-1
定休日 土・日・祝日
営業時間 9:00~17:30
連絡先 022-262-3535

株式会社建設技術センター

宮城県で地盤調査に対応している企業として

株式会社建設技術センターは、1984年に創業しました。社名の由来は、土木・建築に関する室内、原位置試験(建設技術)を東北一番(センター)にしたいとの思いからです。現在、室内試験については、東北一番の試験設備を整え、一般の土質検査に加え、コンクリート・土構造物の点検業務土壌汚染調査など、多種多様な業務をこなしています。

株式会社建設技術センターのキャプチャ

公式サイトキャプチャ

引用元:株式会社建設技術センター公式HP
http://www.ctc-kengi.co.jp/

さまざまな試験を実施

地盤調査は、さまざまな試験を実施しています。標準貫入試験は、土木・建築業界の幅広い分野で実施しており、SPTサンプラーを動的貫入することによって地盤の硬軟、締り具合の判定および土層構成を把握するための試料の採取、N値を求めます。簡易動的コーン貫入試験は、質量5±0.05kgのハンマーを500±10mmの高さから自由落下させ、原位置における地盤の動的な貫入抵抗を簡易に求める試験です。その他にも、スクリューウエイト貫入試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)、ポータブルコーン貫入試験、機械式コーン貫入試験、小型動的コーン貫入試験(ミニラム)などを行っています。

株式会社建設技術センターの地盤調査の
作業風景

画像左の引用元:株式会社建設技術センター公式HP(http://www.ctc-kengi.co.jp/investigation/i09/)
画像中の引用元:株式会社建設技術センター公式HP(http://www.ctc-kengi.co.jp/investigation/i09/)
画像右の引用元:株式会社建設技術センター公式HP(http://www.ctc-kengi.co.jp/investigation/i09/)
所在地 宮城県仙台市若林区蒲町東20-12
定休日 土・日・祝日
営業時間 9:00~18:00
連絡先 022-287-4011
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