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愛知県の地盤調査事例

愛知県は、太平洋岸気候区に入り、暖候期は高温・多雨、寒候期は少雨・乾燥するという特徴があります。渥美半島と知多半島の南部では、熊野灘・遠州灘を流れる黒潮の影響を受け、四季を通じて温和な気候ですが、三河の山間部では、やや内陸性を帯び、冬は厳しい冷え込みになります。尾張地方は、冬季は関ヶ原の山あいを通る季節風による降雪がしばしば見られ、積雪となることもあります。

愛知県

愛知県

愛知県の地盤について

2020年3月に環境省から「平成30年度全国の地盤沈下地域の状況」が発表されました。それによると、愛知県で、濃尾平野・豊橋平野・岡崎平野の3つの地域で地盤沈下の調査が行われ、累計沈降量が大きかった地域は、濃尾平野では弥冨市神戸で149.25cm、豊橋平野では、豊橋市大橋通3丁目で6.9cm、岡崎平野では、西尾市吉良町白浜新田北切で45.25cmでした。

この中で、弥冨氏神戸がダントツに地盤沈下量が多く、不安定な地盤であることが如実に現れています。名古屋駅は、泥江(ひじえ)という地名の近くにあり、この地名が現すように、昔は湿地帯または田んぼのようなところであり、海抜数メートルの低地になっているため、軟弱な地盤であると言えます。

株式会社地建

愛知県で地盤調査に対応している企業として

株式会社地建は、主に地盤調査、土質試験を行う会社です。土の特性を把握し、高度な技術を駆使しながら、地盤・土の専門として、さまざまな調査を行ってきました。安定した地盤で信頼できるものを作り出すという想いのもと、適切な地盤・土活用の提案を追求します。

株式会社地建のキャプチャ

公式サイトキャプチャ

引用元:株式会社地建公式HP
https://chiken-gs.com/

さまざまな地盤調査を行う

株式会社地建では、地層を構成する土質の種類や、深さ方向の強度変化、構造物の重さに耐えうる地盤かどうか判断するため、地盤調査を行います。調査方法はさまざまで、小規模建築物に適しており、戸建住宅の地盤調査に多く利用されているスクリューウエイト貫入試験(旧スウェーデン式サウンディング試験)、ボーリングによって掘削した孔を利用して、原位置における土の硬軟や締まり具合、土層構成を把握するための材料の採取を行う標準貫入試験等があります。

株式会社地建の地盤調査の作業風景

画像左の引用元:株式会社地建公式HP(https://chiken-gs.com/business/index.html)
画像中の引用元:株式会社地建公式HP(https://chiken-gs.com/business/index.html)
画像右の引用元:株式会社地建公式HP(https://chiken-gs.com/business/index.html)
所在地 愛知県春日井市味美白山町2丁目4-16
定休日 記載なし
営業時間 記載なし
連絡先 0568-48-1376

愛知ベース工業株式会社

愛知県で地盤調査に対応している企業として

愛知ベース工業株式会社は、平成12年2月10日に創業し、「プロフェッショナルは、最高の技術、品質、さらに信頼をもって応える義務により社会から認められる存在である」といった経営理念のもと、各種測量や地盤調査、ウルトラコラム工法など各種施工等を行います。

愛知ベース工業株式のキャプチャ

公式サイトキャプチャ

引用元:愛知ベース工業株式会社公式HP
http://www.aichi-base.co.jp

3種類の地盤調査を行う

愛知ベース工業株式会社で行う地盤調査は3種類あります。全自動地盤調査機で行い、調査データは自動的に入力されて正確な地盤情報をすばやく得られるスウェーデン式サウンディング試験、フルオートマチックラムサウンディング試験機CRS-12を使用した動的コーン貫入試験であるラムサウンディング試験、貫入試験と同時に土の採取ができ、必要に応じて、採取した土で室内試験の実施もできる標準貫入試験です。

愛知ベース工業株式会社の地盤調査の
作業風景

画像左の引用元:愛知ベース工業株式会社公式HP(http://www.aichi-base.co.jp/sweden.html)
画像中の引用元:愛知ベース工業株式会社公式HP(http://www.aichi-base.co.jp/rum_sound_ex.html)
画像右の引用元:愛知ベース工業株式会社公式HP(http://www.aichi-base.co.jp/normal.html)
所在地 愛知県岡崎市藤川町字北荒古15番1
定休日 記載なし
営業時間 記載なし
連絡先 0564-59-2338

株式会社江土地質

愛知県で地盤調査に対応している企業として

株式会社江土地質は、昭和54年5月2日に創業し、主に地質調査業を行っています。仕事の受注は、民間9割、官庁1割というバランスで、現場作業と報告書作成を行っています。小規模な会社ですが、技術者の経歴と実績、財産的信用からなる審査をクリアして、地質調査業者登録を継続しています。

株式会社江土地質のキャプチャ

公式サイトキャプチャ

引用元:株式会社江土地質公式HP
http://www.edo-chishitsu.co.jp

さまざまな地盤調査を行う

株式会社江土地質では、さまざまな地盤調査を行っています。ボーリング調査では、支持層確認用として、貫入試験を併用して調査しています。ボーリング孔を利用した孔内水平載荷試験や現場透水試験等も行っています。平板載荷試験では、現場施工における地耐力確認用の試験をメインに行っています。その他、道路載荷試験や事前の配合試験にも応じています。他にも、CBR試験やサウンディング試験等も行います。

株式会社江土地質の地盤調査の作業風景

画像左の引用元:株式会社江土地質公式HP(http://www.edo-chishitsu.co.jp/business/index.html)
画像中の引用元:株式会社江土地質公式HP(http://www.edo-chishitsu.co.jp/business/index.html)
画像右の引用元:株式会社江土地質公式HP(http://www.edo-chishitsu.co.jp/business/index.html)
所在地 名古屋市瑞穂区牛巻町8-9
定休日 記載なし
営業時間 記載なし
連絡先 052-882-1295

株式会社KBM

愛知県で地盤調査に対応している企業として

株式会社KBMは、2008年10月1日に創業し、主に地盤調査や地盤改良工事、地盤保証業務等を行っています。営業エリアは愛知県の他、岐阜県、三重県、静岡県、滋賀県、長野県があります。その他、杭工事、各種認定工法・認定杭工事、各種沈下修正工事等も行います。

株式会社KBMのキャプチャ

公式サイトキャプチャ

引用元:株式会社KBM公式HP
http://kbm-c.jp

3種類の地盤調査方法を用いる

株式会社KBMでは、3種類の地盤調査を行っています。地盤強度を調べるのに、多く用いられているスウェーデン式サウンディング試験、ボーリング機械で地中に掘った穴の中に重りを落下させ、その衝撃によって土の硬軟や締まり具合、土の種類や地層構成を調べるボーリング試験、地面を上下に揺することで人工的に小さな地震を起こし、地面を伝わっていく表面波が伝わる速度を測定する表面波探査法です。

株式会社KBMの地盤調査の作業風景

画像左の引用元:株式会社KBM公式HP(http://kbm-c.jp/index.php?id=19)
画像中の引用元:株式会社KBM公式HP(http://kbm-c.jp/index.php?id=19)
画像右の引用元:株式会社KBM公式HP(http://kbm-c.jp/index.php?id=19)
所在地 愛知県春日井市知多町2丁目52番地
定休日 土・日・祝日
営業時間 8:00~17:00
連絡先 0568-41-9310
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